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2006.08.23 精霊ながし
こんにちは。mariです。
一旦、山口に帰省して体の疲れを癒した後、今度は昨年末に亡くなった伯父の初盆のために、夫の実家(長崎の島原半島の先端)に帰省しました。
8/15日の夕方頃から会食があり、その後一旦実家に戻って皆浴衣姿に着替え、再度伯父の家へと行きました。
すると、そこには皆から贈られた提灯がぶら下がり、火をともされた船がありました。
大体1mくらいの大きさの船に、人間の形をしたワラ人形がつけられ、果物等の供え物がしてありました。

船


そして、船はトラックに積まれて吉川へ。果物等は取り除かれ、海辺で船は焼かれていきました。伯父の家から出発する時や墓参り時も爆竹とロケット花火の嵐でしたが、今度は更に大きな音が辺りに響いて、生まれて初めて島原の精霊ながしを見る私や娘はもう言葉を失っていました。驚きと、伯父の船が焼かれて原型をとりとめなくなるのを見て。

娘が「どうして大きいおじいちゃんの船を焼くの?」とやっと言葉を発したので、「おじいちゃんが、無事に天国に行けるようにするためだよ。爆竹やロケット花火は一人で天国に帰るおじいちゃんが寂しくないようにするためだよ」と言ってあげました。

そして、翌日お義母さんと一緒に加津佐の花火大会に行きました。波止場のセメントの上に何も考えずにシートを敷いて花火があがるのを待っていたら、なんと真正面の対岸の波止場で花火師が花火をあげていました!もうすごい一等席!!
火をつける姿も見えるし、仕掛け花火もばっちり見えて、そして大輪の花火がまるで空から降ってくるように見ることができました。終わった後、娘と「大きいおじいちゃんからのプレゼントかな?」と話しました。

おじさん、天国で孫達を見守っていてくださいね。
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